5月19日~21日で青年会ひのきしん隊に、神奈川教区青年会として8名で入隊させて頂きました。
19日夜、教務支庁を出発し20日未明におぢばに到着後、東本詰所で仮眠をとり、いよいよ20日朝より、ひのきしん隊に入隊となります。百母屋で隊服を合わせ、同日に入隊の38名の他分会の隊員と共に、新緑で溢れるおぢばで絶好のひのきしん日和の中、大裏(北大路添いの田畑)で教祖殿にお供えされる、はったい粉の原料となる大麦の収穫という、ここおぢばでしか経験の出来ない貴重なひのきしんに1日汗を流しました。
ひのきしん後、解散となり入浴をすませ五月晴れの清々しい陽気の中、本部へ御礼参拝をさせて頂き、おぢばでゆっくりと流れる時間に心を落ち着かせ参拝する時間に参加者の多くが「本当に気持ちがいい」と声にしていました。
20日は百母屋で宿泊し、参加者同士の親睦を深め、21日神奈川へ帰らせて頂きました。
コロナ禍以前の、ひのきしん隊は直属毎に入隊月が割り当てられ、毎月1日~24日まで百母屋での合宿が基本でしたが、コロナ禍を経て日帰り入隊、教区としての入隊が可能となりました。それにより、より多くの方にひのきしん隊を経験しもらえる事が出来るようになりました、しかし、私達が入隊した前日が全体で隊員が4名、前々日は1名というように週末にしか人が集まらず、以前のように100名近くが毎日入隊している形は難しいのだなと感じます。こどもおぢばがえりの準備が間に合わないと言われる要因の1つが、ここにあるように思います。
コロナ終息初年、コロナのもたらした変化に対応し、順応してより良い形に進んで行く1年にしていかなければと感じます。
今回の参加者8名中5名がひのきしん隊初参加でしたが、また機会があれば参加したいという声を聞かせて頂いたので、1人でも多くの会員さんを誘って、また神奈川教区隊として参加させて頂きたいと思います。
事故、怪我なく無事に帰らせて頂きました。教区内の皆様にお心よせ頂きありがとうございました。