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20230329婦人会 男鳴り物練習『みかぐらうたのしらべ』開催

3月29日10時より教務支庁講堂に於いて、神奈川教区主事 飯田聡正先生(布教部長、本神分教会長)を講師に、婦人会 男鳴り物練習『みかぐらうたのしらべ』を開催致しました。
 2回目となる今回は前回の「お地方」に続き、おつとめをつとめる上で大切な「リズムの取り方」と、朝夕のおつとめで用いられる拍子木・ちゃんぽん・太鼓・すりがねという、より身近な「4つの男鳴り物」について学びました。
 

まずは、リズム練習で「いちトオにいトオ」と拍子に合わせ声を出しながら手を叩きました。表拍子と裏拍子の拍子の取り方、表拍子が拍子木、で裏拍子がちゃんぽんです。太鼓、すりがねでは撥の持ち方、合間の待ち方、ちゃんぽん・すりがねの音の響かせ方や打つ場所とタイミング、太鼓を打つ瞬間には撥を持つ小指に力をいれるなど、分かりやすく丁寧にお教え下さいました。また受講生の熱心な質問にも丁寧にお答え下さり、終始穏やかな雰囲気での勉強会でした。
 おつとめは、諭達第一号に『つつしみとたすけ合いの精神でつとめさせていただくことが大切』とお教えいただいています。おつとめは一手一つの心を養う場であり、一手一つでつとめることで勇む心が出て来ます。「陽気ぐらし」は「勇み心」からとお教えいただいている通り、これから教祖の年祭を迎えさせていただく教会生活において、最も大切だということを学ばせていただきました。
 尚、参加者は講師・受講者を合わせて19名でした。

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