去る10月5日(土)、教務支庁において本年度の学生層育成者講習会を本部学生担当委員会委員長 清水慶政先生(本部准員・兵神大教会長)を講師にお迎えし、教区長をはじめ、主事、支部長、各部各会委員、管内教会長他42名の受講者を得て開催させていただいた。神奈川教区としてはコロナ禍を経て5年ぶりの開催となった。
13時より開講挨拶。引き続き登壇された清水先生は終始にこやかにお話を進められ諄々と学生層の育成について熱い思いを語られた。その中で、教祖のひながたに若者の丹精についてのヒントを求められ、教祖はどんな時でも若者が立つように立ててお育てくだされたように私達もこうしたひながたを手本に若者が立つように立てて育てることが大切とご教示くだされた。
講話終了後、休憩の間に受講者が記入した質問にお答えいただく形で、休憩後質疑応答が行われた。多岐にわたる質問に対して、先生はご自身の体験を交えてお答えくださり、大変興味深く聞かせていただいて、あっという間に15時、閉講の時を迎えた。おさしづに「やっかい」と言われる若年層の育成に対して受講者一同大いに勇気と勇み心を戴いた。
講習会終了後、清水先生は受講者を交えての懇親会にもご参加くださり、受講者の席を回られて親しくお声がけくだされ、親睦を通して更なる学生層育成の熱を伝えてくだされて大変有意義な時間となった。
本講習会の動員にお力添えをいただいた皆様、またお忙しい中ご受講いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。