2月9日(日)、神奈川教務支庁の講堂において、三代真柱様の陽旋律の歌い方にならわせていただき、一手一つのおつとめを目指そうという主旨のもと、お地方の研修会「みかぐらうたのしらべ」を開催しました。
講師には飯田聡正先生(神奈川教区主事、本神分教会長)をお迎えして、午前は、「おつとめのリズムの取り方」の演習と、「みかぐらうたの節まわし」についてお話しくださり、その後、真柱様の範唱とは違う歌い方について、直して欲しい箇所を中心に説明されました。
午後からは、笛、琴、三味線、胡弓を実際に鳴らし、リズム、旋律、に地歌を入れた総合的な練習を行い、鳴物との合わせ方や、陽旋律で歌う上でのコツをお話しくだされ、また、参加者からの質問、疑問にも、丁寧かつ分かりやすく説明されました。最後には、「おつとめの陽気な節まわしの旋律に、思わずつられて入りたくなるような、そんな教会をお互い目指したい」と締めくくられました。
受講者は44名。鳴物協力者やスタッフ含め54名で開催。受講者、スタッフの皆様のお陰で盛会のうちに終えることができました。ありがとうございました。
以下、受講者の声を紹介します。(アンケート回答より抜粋)
・自分の癖性分の節回しを直して頂きました。又、間違っている所も気づかせて頂きました。ありがとうございました。
・目から鱗といいますか、研修を通して気が付いた事が沢山ありました。是非、今日学ばせて頂いた事を、教会でも、支部でも、お伝えさせていただきたいと思います。本日は、ありがとうございました。
・自分が正しいと思って、今まで歌っていた箇所がかなり正しく歌われていない所が多々あったので、修正してこれから地方をつとめたいと思います。とても参考になりました。
・地方の勉強会は初体験で、特に譜本は分かりやすくてすばらしいと思いました。
・みかぐらうたは陽旋律に合わせることが大切。普段からあわせる心、あわせる事が大切。真柱様のおうたに合わせられるように勉強します。楽しく勉強させて頂き、あっと言う間の時間でした。ありがとうございました。