8月11日(日)に「女子会」を開催致しました。
はじめに、開会式にてみちのだい育み塾担当者の井上なおみ先生より、従来の「母親講座担当プロジェクトチーム」から「みちのだい育み塾」への名称変更に伴い、参加対象の拡大、教えを学び身に付ける学びの場としての会活動の趣旨を、わかりやすく説明して頂きました。続いて、今回の女子会がアニマルクリップ作りの裁縫だったことから、開始前に参加者全員で稿本天理教教祖伝「第二章 生い立ち」より一部抜粋したものを拝読しました。そのプリントには、教祖物語の挿絵を入れ、帰宅後家族での読み聞かせに活用できるように工夫しました。
その後、各班に分かれ自己紹介をし、受付時に各自で選んだ柄の裁縫キットで作業に取り掛かり、約2時間でウサギとネコがモチーフの様々な柄のクリップが完成しました。裁縫が得意な方は苦手な方にアドバイスをするなど、自然とたすけあいの輪が広がりました。
昼食は、軽食を頂きながら各班で振り返りをしました。
同日開催の夏休み宿題相談会にお子さんを連れて女子会に参加された方も多く、一方未就学児は、お母さんの見える同じ空間でキッズコーナーを設け、お絵かきや折り紙、おもちゃなどで楽しく遊んで過ごしました。お母さんたちが班ごとで振り返りをしている時には、子どもたちにキッズコーナーの片付けを手伝ってもらい、その後みんなでゲームをし、一人ずつインタビューしながら自己紹介と感想を発表してもらいました。
閉会式では、担当者の大野ひろみ先生が、ご自身のお子さんと里子さんの子育ての経験から、子育て中の皆さんに、今を楽しんで過ごすことの大切さを話してくださいました。また、これまで「しあわせ講座」の名称で開催してきた行事名を「みちのだい育み塾」と改め、来年の2月に教理勉強会を開催するアナウンスをし、再会を楽しみに解散となりました。
婦人会の先生方をはじめ、教区に繋がる沢山の方々のお力添えを頂き、今年も無事に賑やかに、女子会をつとめ終えました。誠にありがとうございました。
尚、参加人数は、大人22名、子ども15名、婦人会担当者2名でした。