
1月30日午前10時から午後2時25分迄、「女鳴り物支部講師養成研修会」を教務支庁にて開催致しました。台風の影響で8月30日の研修会が中止。今年度は今回1回の開催となり、また16支部での受講も最後となりました。
最初に仲野久子教区主任の手に合わせて親神様、教祖、祖霊様を参拝。引き続き、主任挨拶では、作曲家の團伊玖磨先生が初めておぢばの月次祭を参拝された時に、おつとめに感動された話などを交え、「奏でる時には心を合わせ、また、おやさまのみおしえに心を合わせることが大切」とお話いただきました。

続いて、全員で教祖伝逸話篇を拝読し、講師の永井みさを先生より、「女鳴物を弾く時には、癖、性分直すように心がけ、陽気に勇んだおつとめになるように」とお話がありました。
研修は3つの班に分かれ、琴・三味線・胡弓を講師の先生方のきめ細やかなご指導の下、真剣に練習しました。

午後からは、地方、男鳴物も入れての全体合奏を行いましたが、講師の先生方が積み重ねてこられた努力、誠真実が結実し、見事な合奏となりました。
受講生からは、「先生方の至れり尽くせりな研修会に感激しております。また、今後も参加させて頂ければと思います」などの感想が寄せられました。
なお参加者は、講師9名・受講生36名・ひのきしん者10名でした
